素材へのこだわり

カフェメニューや焼き菓子で使用する卵は、加賀市黒崎町の山ん中たまご園さんの「平飼いたまご」です。ケージフリーで、のびのびすくすく育てられた鶏の卵となっています。地域循環型社会を目指すこちらの養鶏場では、既製品の餌には頼らず、地元の農家や加工会社で本来捨てられるはずだった食品残渣を餌として使用しています。

「加賀茶生産の元祖」といわれる小松市龍助町の老舗・長保屋茶舗さんの香り高い加賀棒茶です。こちらの加賀棒茶を使用したカフェメニュー「加賀棒茶ミルクティー」も、当店おすすめとなっています。自家製ジャムの「世界文学ジャム全集」では、加賀棒茶のミルクジャムが1番人気です。

こまつ町家文庫の「文庫珈琲」は、自家焙煎珈琲屋・Koltra coffee（コルトラコーヒー）さんに作っていただいたオリジナルブレンドの珈琲豆で淹れています。中煎りで、酸味は少なく深い味わいです。

白砂糖は使わずに、精製される前のミネラル豊富な粗精糖を使用しています。

プレートランチやお弁当、天麩羅などには、地元の旬の野菜を中心に使用しています。葉物から根菜まで、さまざまな野菜を食べていただきたいと思っています。

なるべく身体にやさしい素材を選んで使用しています。「身土不二」の考えから、主に北陸の発酵調味料（塩麹・味噌・醤油）を使っています。スパイスを使用することで、香りや味の変化をお楽しみいただけます。